寄附金の使い道と活用実績

ふるさと納税を通じていただく皆様からの寄付金は、次にご紹介する8事業にて活用させていただきます。紋別市が描く「ふるさとの未来像」に共感いただいたり、まちづくりへの姿勢や施策に賛同いただける場合には、是非ふるさと納税をご利用いただき、その使い道をお知らせください。

使い道①
あざらしの保護活動等のオホーツク海の海洋環境に関する事業

活用実績

ガリヤ地区施設指定管理経費

ガリヤ地区内各施設(とっかりセンター、氷海展望塔、海洋公園、海洋交流館)の運営管理経費に充当させていただきました。特にとっかりセンターについては、施設内の細やかな修繕管理、飼育員による手厚い保護ができたことでアザラシの生活環境がより充実したものとなりました。

事業費 231,608,500円
基金充当額 133,000,000円
使い道②
森林、湖沼、河川等の環境保全啓発活動に関する事業

活用実績

森林体験交流施設指定管理経費

大山スキー場の休憩所や各種会議等に利用されている施設の運営に必要な管理経費等に充当させていただき、施設内の老朽化したストーブなどの更新や、施設の管理に必要な清掃・点検等の実施、管理に必要な資機材の購入を行いました。

事業費 14,742,000円
基金充当額 14,000,000円
使い道③
市内経済の活性化に関する事業

活用実績

商店街活性化対策事業(まちづくり)

官民連携の中心市街地活性化プロジェクトである「みんなのマチナ化プロジェクト」による商業地域内の空き地や空き店舗を解消する取組を支援するほか、中高生向けの交流場所を設置し、新たな人の流れを創出するなど、中心市街地の活性化のための事業に充当させていただきました。

事業費 5,168,536円
基金充当額 5,020,000円
使い道④
次代を担う人材の育成に関する事業

活用実績

中学校机椅子更新事業

市内中学校全校の老朽化した机・椅子624セットを高さ調節出来る新JIS規格へ更新したことにより、天板サイズが大きくなり、生徒の身長に合った高さにすることが可能となり、生徒の学習環境が向上しました。

事業費 18,480,000円
基金充当額 13,000,000円
使い道⑤
医療、福祉または子育て支援の充実に関する事業

活用実績

子ども医療給付拡大事業

紋別市は子どもの健やかな成長と子育て世代の経済的負担の軽減を目的に、原則高校生までの入通院にかかる医療費の自己負担分(初診時一部負担金を除く)を助成しており、高校生までの子どもは初診時一部負担(医科580円、歯科510円、柔整270円)のみで診療を受けられるようになりました。

事業費 32,293,274円
基金充当額 32,200,000円
使い道⑥
人口減少対策に関する事業

活用実績

外国人介護人材育成事業

紋別市内の介護福祉施設等の人材確保対策として、介護福祉士の国家資格取得を目指す外国人留学生に対して、奨学金の給付を行いました。今後、専門学校での就学期間の終了後、紋別市内の介護施設で就業する予定となっています。

事業費 17,800,000円
基金充当額 4,800,000円
使い道⑦
公共施設の整備に関する事業

活用実績

学校ICT整備事業

児童生徒、教員によるICTを活用した授業を展開し、学力の向上を図る整備に充当させていただきました。

事業費 19,406,394円
基金充当額 5,000,000円
使い道⑧
市長が必要と認める事業

1~7以外の事業への活用を希望される場合でも、寄付することができます。この場合は、市長が必要と認める事業に寄附金を活用させていただきます。

例えば、「医療確保対策基金積立金」、「生活バス路線運行維持対策補助金」など

寄附金の使い道と活用実績

年度 件数 金額
2021年 1,105,051 件 15,296,767,000 円
2020年 867,064 件 13,392,711,000 円
2019年 448,803 件 7,737,695,000 円
2018年 112,866 件 2,148,218,000 円