カニの爪(オブジェ)

海辺に鎮座する巨大な“カニの爪”

“カニの爪”とは?

紋別市のカントリーサインにも使用されてる、紋別を代表するシンボル“カニの爪”。

昭和58年(1983年)から開催された「流氷アートフェスティバル」に使用するオブジェとして、昭和59年(1983年)に彫刻家の長崎歳氏、紋別商工会議所の桑原久雄氏、そして紋別市民によって共同制作されました。高さ12m 幅6m 重さ7トンにも及ぶ、見るものを圧倒する巨大なオブジェです。

開催当時の流氷アートフィスティバル

かつてはオホーツクの蒼い空と純白の世界をオブジェで表現しようという意図で、流氷の時期になると海をキャンパスに見立て浮かべていましたが、今はずっと陸上で展示しています。当時は、一緒に作られた「鮭の親子」「ピラミッド型」のオブジェも展示していましたが、老朽化の為、現在は無くなっています。

ライトアップされたカニの爪

紋別を代表する人気フォトスポットですので、紋別を訪れた際には、ぜひとも訪れたい場所です。遠近法を利用して簡単にトリックアート写真も撮れちゃいます。
YouTubeにて紋別市教育委員会生涯学習課が『紋別のシンボル カニのツメ』として紹介しています。おすすめのトリック写真の撮り方も紹介しているのでぜひトリック写真にチャレンジしくみてださい。

施設名 カニの爪(オブジェ)
住所 紋別市元紋別
問い合わせ先 観光連携室 (オホーツク交流センター内)
電話番号 0158-27-5180